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明るいところでいつまでも暮らせない、小さなしるしがなくなれば、ひとは、くらい路地の真ん中でひとり佇むかげになる、ほんのわずか、外界と自分を区分する薄い膜のせいで、聞こえる音が見える世界 ....
プラネタリウムの一番後ろで
滅茶苦茶にキスをしたね
それはもう、呆然として
ふたりして、名前を忘れるくらい
きみはいつだって最強のラブリーで
ミニスカートの端っこか ....
まんべんなく塗り潰された
午後からの狂想はふたなりだ
気分次第で
どんな快楽にも飛べる
吐き出すも飲み込むもお手のもの
トップレスの神官はすでに出来上がっていて
....
雨の向こうに跳んだ蛙は言い残したことがあるみたいに俺を振り返った
機械のような冷たさをもった四月半ばは昏倒した老人が見る氷の夢のようで
増水して喚く小川の流れは叶わぬ夢に執着し ....
「Y」さんのホロウ・シカエルボクさんおすすめリスト
(4)
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日付
眠ったままのなかの思考
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ホロウ・ ...
自由詩
2*
11-10-31
プラネタリウム
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ホロウ・ ...
自由詩
3*
11-6-7
ハード・レインは水のブリット
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ホロウ・ ...
自由詩
3*
10-10-16
判っているんだけどどうしようもないってもんだよ
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ホロウ・ ...
自由詩
2*
10-4-18
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