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広い、窓のあった部屋
私の一部分がそこで途切れていて
確かな
薄い胸で必死に空気を集めていたこと
息切れと
ほんの少し気持ち良いと思える
ぴりぴりとした痺れとで
滑り込んできた電車は目眩 ....
突然の雨に
掌で傘を作ってみたけれど
隙間が多くて
無抵抗に濡れていく私です

傾きかけた夕暮れに
落ちてくる雨は暖かい


いつのまにか
大切なことを忘れてしまったようで
メモ ....
木立 悟さんの霜天さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
大きくはない、手で- 霜天自由詩905-3-23
紐解かれる- 霜天自由詩1404-3-31

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