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街角でコンクリートの上の血溜りを見て
貧血を起こした少女がいた
目だけやたらに光らせながら
ポリバケツをあさるやせた子猫がいた
自分を責め続けることに逃げる俺を
本気で心配する他人がいた
 ....
時に詩が
詞(うた)であろうとすることを
私は止められないのだ

踊るように湧き出す言葉が
意味を超え
リズムとなり
自らの存在を消してまで
詞になろうとすることを

明るい声を響 ....
はらだまさるさんのゆいしずとさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「センス_オブ_ワンダー」- ゆいしず ...自由詩307-4-13
呪われた詩人- ゆいしず ...自由詩407-4-12

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