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{引用=
? 彼
味噌っかすの子でありました
家での安らぎの場所は押入れの暗闇
たいていそこで うつらうつらと
青空と雲
黄昏の風と 夕焼け
を眺めている ....
{引用=
? 風
何の拘りの
色調もなく
届けられた
薔薇の蕾
花言葉を探してみるが
ほのかに匂ふのは
五月の風
旅の君の便りからは
いつも金色が
....
{引用=
? コラージュ
通勤電車の空間の歪み
ポリバケツの中をワープしながら
流転する定めの憂鬱な朝
紺碧の地面に近づく
窓外の空気
遠くに ....
{画像=070217002346.jpg}
{引用=
静かに淡く
空ゆくものに
虚ろな金具は外れ
風と海のはざまに
夢と現は映る
速い羽を携えた
雲の音は ....
{引用=
くぼんで不可解な高みから
海の影が降りてくる
闇と光の間の道を
さざ波のように辿りながら
真実は無限の中から
選び取るもの
それは賭けの連続
....
{引用=
遠い雲と雫が
まわり舞い
霧の匂いの頁に
痩せた流木が
書き留めた
風の足跡が届く
さびしさの果てに
信じるものは何 ?
歪ん ....
{画像=070313231143.jpg}
{引用=
? 妖精
真摯すぎる球体に圧縮されて
解凍できない孤独
絶望は安らかな顔で
未だ眠っている
秘密にも行き場所 ....
{引用=
月の夜に
後ろから囁く
危うい光
地獄にも
天国にも
行きそびれたね
傷の深さに降りる
水晶の測量器
闇の奥で光るクリ ....
はらだまさるさんのまどろむ海月さんおすすめリスト
(8)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ある親友
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まどろむ ...
自由詩
14*
07-5-13
五月の
-
まどろむ ...
自由詩
17*
07-5-8
春にゆれて
-
まどろむ ...
自由詩
9*
07-3-16
夕闇に
-
まどろむ ...
自由詩
10*
07-2-16
海からの影
-
まどろむ ...
自由詩
4*
07-2-3
春の雪
-
まどろむ ...
自由詩
5*
07-1-25
水色の気配
-
まどろむ ...
自由詩
10*
07-1-17
夜の雫
-
まどろむ ...
自由詩
9*
07-1-12
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