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車がまったく停まっていない駐車場は夜の受け皿として平坦に広がっている

打楽器を携えて呆然と立っている猿の子供の目もまた平坦
受け止めるものが何もない目にもうひとつの夜が降ってきた

遠い昔 ....
意志を持ち
貯水槽を
這い上がってくる
長い長い背骨 ごうごう
列車がその上を
ちがうんだ
街は繁栄する
言語破壊機械さんの黒川排除 (oldsoup)さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ふたつの夜- 黒川排除 ...自由詩606-11-9
いきものになりたかった- 黒川排除 ...自由詩506-11-8

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