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生きる、
ただひとつ、でも
ただひとり、でも
わたしを生きた、
命のために
わたしと生きた、
命のために
わたしに生きた、
命のために
過ちかも知れなくて ....
泥を かわして
かわして また 泥
すきだとか きらいだとか
そんな難しいことは あとからになさい
もっと ずっと あとからになさい
余裕がでるまで 待ちなさい
陽をあびて ....
きんいろは
かなしいすべだと思います
闇夜のはなは
もっともあかく
ひとみを閉じこめて
火から、
結ばれてゆく、
果実のことなど、
だれもが、
とが ....
月のしずかを詠むほどに
月を
寡黙に封じ込む
聴きそびれていたかも知れない
のに
細い肩には雲をのせ
風をたよりに
風さえも
去り
物云わ ....
水は途絶えを忘れる薬
波を待ち望む青年や
イルカを愛する少女の瞳
波うち際に揺れる小舟や
小高く揺れる果樹の枝
彼ら
彼女らの
その目の海は
わたしには見えない
....
緋月 衣瑠香さんの千波 一也さんおすすめリスト
(5)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
再生
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千波 一 ...
自由詩
4*
12-1-18
ぬかるむはる
-
千波 一 ...
自由詩
25*
07-3-26
舟わかれ
-
千波 一 ...
自由詩
29*
07-2-27
月歌
-
千波 一 ...
自由詩
28*
07-1-12
見たことのない海
-
千波 一 ...
自由詩
19*
05-10-31
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