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今日も目覚めと共に光を浴びました
手元には数冊の貴方にいただいた小説
何度も開き閉じ 気がつけば何日こうしているのでしょう
心が塞いだとしても苦しい想いが満たしても
朝は来るのです
電話 ....
透明にて頬をつたい
ほろりと落ち袖元を濡らし
貴方の元へ行ければと
恋しき心彷徨い途方に暮れれば
能の面のようになっていると
囃し立ててた貴方が浮かぶ
嘗て泣くこと弱さと思い
感動悔 ....
紡ぎだされる現実は苦しくも
様々な色を添える
深紅が飛び散れば
花となり やがて枯れゆく茶となりて
貴方を包み
布はみるみるうちに思い込みにまみれ
煌びやかな虚栄がそこ此処 ....