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薄命の子鹿が食べ残した枯葉なんか君食べられないよとぬかす紳士をちくわで撲殺した帰り道。ヘチマを百葉箱にお供えして満足げにため池に入水した姉の背中には薄黒いアザがあった。冠雪を記録した菩提樹の真下で逆立 .... 暮れてゆく空に
消えていった電車
曲がり角の先にある想像上の一点を
祈るようにして見つめていた
街外れの鉄塔が夕日に照らされている
灰まみれの外壁を見つめたまま
歳の瀬はやって ....
ごまたれさんのしめじさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
燃え尽きた上履き- しめじ自由詩207-1-10
夜にかけた梯子- しめじ自由詩307-1-7

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