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  1 眠り

朝の眩暈のなかで、
一日の仕事を終えて、疲れ切ってから――、
職場に出かけても、
そこで、わたしにできることは、
只、泥のように眠ることだろう。
(そこには、青い灯台が、 ....
蒼い海峡の水面に、座礁した街がゆれる。
煌々と月に照らされて。
わたしが走るように過ぎた感傷的な浜辺が、
次々と隠されてゆき、
閉ざされた記憶の壁が、満潮の波に溶けて、
どよめいては、消えて ....
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寒さが沸騰する河岸に、沿って、あなたの病棟は佇む。
粉々に砕けた硝子で、鏤めている実像が、
剃刀のような冷たい乳房のうえに置かれる、
吊るされた楽園。
顔のない太陽は ....
       
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ゴルゴダの丘の受難が、針のように、
人々の困惑の眼を包んで、
砂塵の闇に、厳かに、消えてから、
すべてを知った空は、
瞬きもせずに、顔色を変えることなく ....
ごまたれさんの前田ふむふむさんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
二つの灯台__デッサン- 前田ふむ ...自由詩20*07-1-11
遠雷—解体されながら- 前田ふむ ...自由詩24*06-12-23
永遠のむこうにある空__デッサン- 前田ふむ ...自由詩25*06-11-24
遠い眺望- 前田ふむ ...自由詩17*06-11-1

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