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その日、わたしの目覚めた朝は、とても日差しが強くて、日のあたる形に、ベットも温かくなっていた。

なぜか窓ガラスははっとする程冷たくて、風が威かすように、ざぁっ、と走り抜けていった。

 ....
「三百円のお返しでございます、ありがとうございました」

しまった。

おつりを財布の中にしまう前に、財布をバッグの中にしまってしまった。

「要領が悪いわねえ」なんて、店員さんに思われた ....
おやすみを言う
電話を切るときが
いつも大人になれない瞬間

好きの気持ちに
理由なんかいらないと言ったのは
確か、君の方だった
自殺を考えたことがあります
いいえ、「考えた」のではなくって、「しようとした」と言ったほうがいいのかな
毎晩電話をかけてくる女の子がいまして、タイプじゃなかったんですけど、
いろいろお話するうち ....
あの頃、君に告げられなかったことを今


 ***


ねぇ、君
冷やし中華を誰よりも早く始めたいの、とはりきる君の姿が僕は好きだったんだ



ねぇ、君
扇風機の首フリに合わ ....
茜井ことはさんの未詩・独白おすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ある日のわたし- 三条未詩・独白207-7-9
しまいわすれたおつり- 壺内モモ ...未詩・独白9*07-4-5
その理由- かのこ未詩・独白307-2-2
飛ぶのが怖い- クリ未詩・独白11*05-10-5
君に宛てて- Monk未詩・独白187+*05-8-29

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