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最後に見た夜空の星は
100光年の彼方からの100年前の光だ
それを見ながら僕は
緑色に濁った冷たい泥沼に沈んでいく
永遠と瞬間の狭間で息をして
一瞬の間に100年分 ....
午後からは雨がやんだ
小鳥のさえずりを聴き
その翼を懐かしく思う
雨上がりの空に架かる
あの虹の向こう側には
僕の両親が住んでいる
会いに行く途中の道で
水たまりで溺れる魚が ....
春日野佐秀さんの皆月 零胤さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
碧い月
-
皆月 零 ...
自由詩
7*
08-8-14
溺れる魚
-
皆月 零 ...
自由詩
21*
08-8-9
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