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目に映る炎には
誰も自分では気づけないように
無意識の園に咲く薔薇の色を
想像することでしか描くことができなかった
もし誰かがその一本を取り
目の前に示してくれたのなら
私は人を愛する ....
春がその鋏をもって髪を切り落とすことで
年月はまるで少女でした
幼さ故に軽々しい
その唄声は温い雨
弾むような花の手を
この手で掴む術もなく
彼女は舞台袖から飛び出すと
馬を駆っ ....
yukimuraさんの瑠王さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
乾いた薔薇の住まうところ
-
瑠王
自由詩
5*
11-4-20
春がその鋏をもって
-
瑠王
自由詩
9*
11-4-14
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