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一滴の水の中へと
沈殿してゆくひと夏の青空が
無呼吸で深遠へと降りてゆくので
圧迫された半円の夏空その低空ばかり
飛び回る鴉たち
重たく旋回しては羽を乱散させ
またしても映り込む水の中
....
縁側で闇を見ている妹の白いうなじが僕を呼んでる
夏野山汗ばみながら駆けてゆくゆくえふめいの妹の兄
鉄塔の錆びた階段昇りゆく100階したから姉とは呼べづ
鏡台に映る妹べにを ....
やぎしきさんの本木はじめさんおすすめリスト
(2)
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カテゴリ
Point
日付
刹那
-
本木はじ ...
自由詩
7
04-8-2
夜光中
-
本木はじ ...
短歌
35
04-7-14
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