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その夜 声を盗まれて
お前と私が立ち尽くす
肩まで降りてきた空を
世界を
二人で支え合う
それが何故私達なのかもわからずに

拳を握って立っていた

足が地面に減り込んだ
このまま ....
毎日歩く道端に
輝くものが落ちていた
罠を恐れて手が出せず
睨んで路肩の染みとする

毎日歩く道端で
昨日の己の罵声に押され
あれはお前のものではないと
諭し諭して残す輝き

燃え ....
未有花さんのテシノさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜に木になる- テシノ自由詩3*09-10-8
燃えてこの身を- テシノ自由詩109-9-24

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