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染み渡る様に蒼い
冬の明け方の空に
朱い明け方の光をはらみ
ぴんと帆を張った上弦の月が
地平線の彼方から昇る
遠い異国の夜の帳を抜け出て
いまだ夢みるこの街の空を
ひんやりした風とともに ....
私はこの茨の茂みの上を
軽やかに歌いながら
飛んでいく陽気な雲雀
ひたすらに陽気に歌い 
明るい昼の太陽と戯れ
光を浴びて自由に空を舞い遊ぶ
そんな私ですが
夜になると
この肌寒い茨の ....
未有花さんのAKINONAさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
明け方の船のソネット- AKINONA自由詩706-11-22
嘆け雲雀よおまえの悩みを- AKINONA自由詩306-10-31

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