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何を思い出せば
幸せになれるというのだろう


始まりは
遠い海の底の夢でした
船底を擦るようにして
人は、人は旅に出て行くので
いつか大きな音を立てて
傾いていく私たちのために
 ....
いつの間にか
とは言っても気付いてはいるし
知っていることと、そうでないこととの狭間で
見えているものは見えている

遠天
空が遠くなった
うつむいて歩いても、どこかで触れているような気 ....
yuri.さんの霜天さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
船底- 霜天自由詩1607-1-29
遠天- 霜天自由詩1007-1-3

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