すべてのおすすめ
身長差は10cm。
デコボコ姿が
可愛くて
今日もこっそり
鉛筆削る。
温かい手・繋ぐ
赤い唇・触れる
優しい愛・生まれる
大きな手で
頭をぽんぽん。
貴方は気付いて
いないけど
恋に落とす
最大武器なんだよ。
昼間の喧騒は
私を置いて
帰ってしまうから
コツコツ ブーツの音を連れて
家路に着く。
ふと気付けば
街灯のないこの道が
ひと際明るい。
見上げた空には ....
「おいしい。」よりも
笑顔が溢れる
アイのコトバ。
花びらたちが
月の光を独り占めして
降り注ぐ。
私は自然と顔が綻ぶ。
欲張り過ぎたら
真っ黒になっちゃうから
ゆっくり焦らず
一色ずつ
そうっとそうっと
染めていく。
長い長い
コトバの列に
テンとマルを
散りばめた。
キラキラ眩い
小さな破片が
とびきりの宝物を作る。
ウサギがピンクに
雲がオレンジに
画用紙が七色に
そんな不思議な
ハイカラ眼鏡を
一緒に掛けて
向き合って笑う。
それが
最上級の二人の秘密。
なんだか一番ホッとする
そんな副作用を兼ね備えた
魔法の薬。
白に混じりし
赤色は
時となく
心を惑わし
濃さを増す。
想いをどこに
隠しましょう。
影が色付く
夕刻に
私はほんのり
頬染める。
皆、ミンナ
居なくなって
どんどん
コトバが邪魔になって
ボクは少しだけ
キレイな涙を零した
右耳が
キミの声で
犯される。
初めて愛しく思えた
ちょっぴり不器用な
左利き。
ここらへん
なんて言う曖昧な言葉を
覚えてしまったから
いつしかそれが氾濫して
妙な心地よさを覚えてしまった
今日もここらへんがくすぶってる。
ここから先は立入禁止。
通行証は未定。
ココロとココロが通じ合うのは
すごく難しくて
きっとすごく簡単な事。
進むのは大事。
けどね、戻るのも必要だよ? ....
誰がために。
声を殺して泣いてる姿が
とっても切なくて
僕は大きな声で泣いたんだ。
・・・いつしか声は共鳴して
「ありがとう・・・。」と
た ....
そばにある貴方の手に
私の愛が
届きますように。
「あたしたちは赤いリンゴ。」
キミはいきなり僕に言うから
頭の中は?だらけ。
それを見たキミはフフフと笑って
「リンゴの赤はドキドキの赤。中身の白は何色にも染まれる白。
....
勿体無い悔し涙と
勿体無いほどの楽しい笑顔
与えてくれた全ての人に
「ありがとう。」
追い掛けられた
真っ白な雲が
慌てて見せた
水色のソラ
只 なんとなく
ただ なんとなく
そっと手を
伸ばしたんだ
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