すべてのおすすめ
電車に乗っていると
いつものように流れている景色
橋を そして 渡ると
行ったことのない川が広がり
住宅地が 広がっている
今日は雨が降りそうだった
ベトナムで見た
日本とそっくりだった ....
女だって許してくれるさと
眠る そして
酒を飲まされている時の感覚がする
気づけばそう気づく


自分が何をしていたのかなんて
みかんの皮をむいたからこそ忘れた
こたつのあるその部屋の ....
死んだら
帰り道はないだろう
そんなことを考える僕
心の乱れを止められない
女だったらどうするだろうと
思いたくはない 僕は
心の乱れの中で
過去へ向かう
鏡の中で
友達がいつも投稿していた言葉
それは 詩と呼べるものではないのだと気づいた
海辺のウニ
山にはキノコ
僕の闘争
とても 昔の 日本

魚を釣りたい
言葉ではない 本物を
車の中から
僕は 街を 眺めた
人が歩き回っている
今日も 黒い コーヒーが 湯気 ....
失ったものはあまりにも大きい
そう 俺は気づいていた
ニューヨークの薄暗い地下鉄にもたれながら
いつも 俺は 思っていた
きっと帰るべき場所があったはずだった
終わりのない連日の度重なる ....
遠くを過ぎていく船
雲の波紋
今日も川岸で一人
友達のいない私は
一人なのだと思った


誰もいない
遠い街で
私は喫茶店でエッチな小説を読んでいた
誰かが 私のことを待ってい ....
車の中で弁当を食べた
月曜日
そうすることが好きだった
女の間で染みつけられたような
いつのまにか 染みついたような 生活


人は何を探して見たことのない世界をさまようのだろう
 ....
深夜の営業車の中で
タバコを吸い尽くした日
君からの声
どこで自分を描けばいい
コンビニで雑誌を手に入れた
手にはナイフだけ
俺の掌には何にもない
頭の中には理想があった


だけど いったい ああ どこで
死んだ自分を一人で描いたのだろう
一人でうつむくことはやめにした、
私は駅前で缶コーヒーを買った。
憂鬱は過ぎ去ったものだと信じている。
それは、遠い街角
一人で手に入れたもの、
知らない女の子の手の類、
知っている女 ....
詩を書こう
とびきりの詩を。
読んでくれ
生まれたばかりの子供のように
詩で
人に賞賛されたいと思う


それは
誰にとっても叶わぬ願いだろう
行きつけの寿司屋でマグロを食べた
昨日のこと


川べりにもたれて子猫と会話する
歌を歌っていた

 ....
発せられた言葉は
新しい意味など示さなかった
そして いつまでも そこに
言葉は確かに存在した


人は どこまでも歩きまわった
何もないこの荒廃した世界の中で
一日の食べ物を 求 ....
今日は本当に疲れた
死にたくなってくる
あの子が好きだ。
死んだらどうなる
世の中 バカばっかり
誰もいない部屋で
私ではないと… 目をこらしている
一人だった… 言葉をなくしては…
誰とも 声を 私は交わさず…
出ていこうとする… 一人ぼっちの世界だった
草野春心さんの番田 さんおすすめリスト(16)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
存在しない戦場- 番田 自由詩3*23-10-4
かつての心にいる人と- 番田 自由詩313-12-24
金のために- 番田 自由詩413-3-27
君の主張が、風に飛ばされて砕けていった- 番田 自由詩211-11-4
現代詩の無い国_バラード- 番田 自由詩411-10-27
東京を離れて- 番田 自由詩211-8-30
淡い唇の幻- 番田 自由詩211-8-6
卸売り会社で営業5年- 番田 自由詩511-7-26
日記の中で- 番田 自由詩211-7-22
ある日の町田で- 番田 自由詩111-7-16
ブロンドの女の子と二人で- 番田 自由詩211-6-22
緑色の看板と私- 番田 自由詩1+11-6-17
ジャパニーズトリッパー- 番田 自由詩211-6-16
今や昔のこと- 番田 自由詩211-5-17
ろくでもない- 番田 自由詩111-5-13
ルーム- 番田 自由詩111-4-26

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する