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お父さんは
お母さんではないのかもしれない いつも そんなおじいさんばかりを
お父さんにしていく
詩を書けばいいことではないか
悪口を表現してよ 君たちの 思う存分 
ナイフやペンを 僕は持っている
そこは 自分でも邪魔することのできない場所なんだ
素敵な音楽を 僕は奏でている

 ....
俺にはわからなかった
詩を 書くと言うことが 俺には 
自然なリズムなので不確かだった気がする
自然なリズムで 書いた 詩であることが
言葉はいつも確かだった
何もないということが
私には
雲が空を超えていく時
時が空間の中をさまよう
夜の
途絶えることのない迷いの中で
どこにいくのだろう
目の前にいつも言葉にできないものが転がった
私が 一人で なにかを思う時に
きっと それは 寂しい出来事なのだろう…
この街の表現されることの無い疲れが
遠い未来の誰かに語りかけた幻…
 ....
私にとってつまらないのは言葉
そこで 物事を吐くのに
誰のためであったとしても 本当に 何にも 聞こえなかった
自分とは違うものなのだと 座り込んでいた
一体 それは 何なのだろう

 ....
私は物体だ
鋼鉄となった 私は
この体のない私自身を考えさせられた
でも ああ だけど 人間は嫌いだ


私はいる 夢見ながら
どこかであるそこで
私は生まれたのではない 一本であ ....
日差しのない日に どんなことをするべきなのか
私自身の体は 言葉も無くしている
見ていたのだろう 風の流れる様子を
人は ただ そこに流れているだけだった
色々な色の車を 見た
私は 涙 ....
風のない日に立ちつくしている
言葉を誰かの心で手に入れたような気になって
落ちていく彩りの 眠りに
私は誰だろうと思い浮かべる


人でも誰でもないままに
そこで 夢を見ているのかも ....
深夜の暴風雨が堤防にまた 吹き寄せる
海風が路面を崩壊させる
漁師たちの現れた時
船が また横波にそこで耐えている


灯台が絶望のような光を押し留め
ラジオが そして空に電波を静か ....
風はとても強すぎるよう。ローラースケートやスケートボードを押して坂を下っていた頃は、とても元気なものだったと思う。今でもそんなことをすることは可能だけれど、そんなことをしたとしても、恋愛のように夢中に .... 私は死んだ
生きている だけど屍ではない 
日記に存在した今日の世界を
私はいないから もう 眠ろう 


草村に寝ころんだ
姿形ではない 人間の形をしている  
水蒸気のような  ....
詩を書く 夜空を
イメージの中で 黒い
私は宇宙で 見上げると バスに乗って
テントで 描くことしかできなかった 

青色として私は
知らない 景色を
暗くなり 流されていくだけ 
私 ....
窓の外を指は
選んでいる 私の夜の中で 疲れている
私は ひとり 無くした 暗い天井で
星空の 言葉を


手を繋ぐ人もなく 私の中で
どこに 私は きらめいている 皿の上に
買いに向 ....
疲れて眠る
疲れている心を
心の夜に
転がしていく


私の散歩している
声は
夕方をなくして
歩く


流れていく旗に
声を
振りながら
ひとりなくしている 
人生だとか 喜びだとか 私だけではなく
悲しみを
自分にしてしまえば 納得できる
悲しみは 全体は知らないから 出て行くのだから 
私なのだと 知っている


理由もない公園で
暗闇は ....
楽しげな手応えを 夕暮れは手のひらで掴もうとしている
確かな 部屋一面の 公園が 
たったひとりの 自分でもない 雷鳴の中
鋭いアパートの極彩色が聞こえている


テレビをつけると 亀 ....
ああ あなたは山に
いなくなる だから私だけは眺める
ああ 私だけは 色を
私なのであろう 港で
ああ あなたとなって 見つめる

 歩いていく

純白の山を
消滅した 影として眺め ....
何にもない手の
何ですらもない 路地で
ひとり 奏でる
つぶやきの中を 立ちつくす

緑色の 芝生の上に
楽器をなくした
誰かに 届くであろう
声を 私は持っている

何にもない手 ....
私の希望を思う言葉に知る
ひどくつぶやきに思わされながら 
思う 私は 思いを
寂しげな憂鬱に浸っている


何もしない
そして 何もしないままである
私は遊ぶことなどなくいつも 音楽 ....
私はとても疲れている
世界を歩くことなどないままに
夜としての流れを見ているように
光であることを感じている
この光の向こうで 夜として存在し
風となって吹いていることだろう
私は食い ....
私の願望は何一つ
描きはしないだろう
何もかも知りつくしていた 絵画作品を
暗闇の奥に 凝視する


絵とは 風のようなものなのだろう
そして 私は言葉を飲み込んでいる
生きていくため ....
私は 無だ 
貝殻の絵に
甘い体を 遠のく 人に
視覚の岩肌に 凍てつく 心は
地面の 花畑に
未来を味わった


地面の 花畑に
未来を味わった 私は
私の消された 世界へと 流 ....
何もない日々の
洞窟に生きる 夜を
何でもなくなって 疲れて 消えた
私の 幸せな私として
誰かの頭に 叫んでいる


私に何も思わない 私は
幸せに満ちた公園で
鳥となり 走り抜け ....
人は天井に
朝の訪れを知る
世界の中に吹き渡る 思いは
海を流れるだろう
海の景色に夢を見た 私は
風の流れを 起きあがる

人の何も知らない
体の奥を
暗闇で じっと 考えている
 ....
寂しさの夜を歌おう
ものの寂しさにいつも
消えていくその歌はない
君へと捧げるこの歌を
さび付いた工場の跡地から


寂しさの朝を歌うから
寂しさの歌にいつも
何もあらわれるものすら ....
いつも空に広げて歩いていく
僕は歩いていくということを生きていこう

この胸にあらゆる悲しみをそうすれば
胸に消えていくものたちがのどかな世界をいつも

音もなく広がっている
僕にはその ....
自分を解放しようとする
きりがないから眠ろう僕は
そうすることが一番だろう
僕をそんなことに考える

起きている幼い頃から
その声がしている
海辺に人が立つ
人々の街に

自分を考 ....
理来さんの番田 さんおすすめリスト(28)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
孤独の中に- 番田 自由詩112-3-16
君の、言葉- 番田 自由詩212-2-29
わからない詩と、私- 番田 自由詩112-2-11
詩を_書いた_夜- 番田 自由詩312-2-8
名もない詩- 番田 自由詩211-9-16
手の中の何を思えば- 番田 自由詩211-4-20
君のいない部屋の中- 番田 自由詩211-4-17
今はもう、いない- 番田 自由詩111-2-22
コーラップ- 番田 自由詩411-2-3
8月の日- 番田 自由詩311-1-15
正月の街の幻想- 番田 自由詩211-1-2
眠る- 番田 自由詩310-12-29
旅を最後の今日に- 番田 自由詩310-8-12
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土曜日の夜- 番田 自由詩210-8-8
理由に公園もなく- 番田 自由詩110-8-2
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紙としての灰色に- 番田 自由詩210-7-22
明日を、忘れ去るな- 番田 自由詩310-7-17
私と何か- 番田 自由詩110-7-16
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四畳半の夢- 番田 自由詩610-5-29
誰かへの歌- 番田 自由詩409-7-6
- 番田 自由詩309-7-5
- 番田 自由詩309-7-4

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