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火星人

火星人転んだ

火星人まろびつつ

火星人しりもちついた

火星人雷落ちた

火星人とんがった

火星人おとといきた

火星人二本足だった

火星人地面にたく ....
彼女と散歩した
散歩の後、お茶した
彼女が一緒にいてくれて嬉しかった
彼女が一緒に微笑んで嬉しかった
一人じゃないというのはいいことだ
暖かな陽だまりの中にいるような幸せ
ずっと探し求めて ....
一番星みつけた
紅の空の端っこを
指さして
嬉々としていた
あの頃の僕は
何処に行ってしまったんだろう

一番星みつけた
あの時、空の端っこで
輝いていたあの星は
今も輝いているん ....
好きな人との夢は

潰えさったけど

その直前に

生まれて初めて

女友達ができた

彼女はブルガリア人だ

どこが気に入ったのか知らないけど

とても親切にしてくれる
 ....
好きなひとに
ぶしつけな手紙を
送りつけた
喜劇のような悲劇的予感
一線を踏み超えた僕に
僕の女神は微笑んでくれるだろうか
このことで
あのひととの関係が
気まずくなっても
後悔はし ....
この志の先には果てしない距離があり
今の自分にはとても超えることは出来ないということを
僕は知っている。
馬鹿なことだと誰もが指差して嘲笑する
誰もが言う
そんなことが出来るわけがない
今 ....
怜悧な感覚を研ぎ澄まして
詩人は眠れない夜明けに言葉を紡ぐ
天球と地球と一直線に繋がろうと
懸命に哀れにもがく
その姿は滑稽でもある
天恵はやがてもたらされるのだろうか
詩人はその答えを知 ....
不遠慮に繋がるシナプスが
六番目の感覚を取り戻そうとしている
天恵を得るために
そして悪意は背中を刺す
それはまるで
怜悧な刃物で身を裂かれるような
それはまるで
身体中の神経が外に剥き ....
何処かに残っているはずの
理想の欠片が見つけられない
繋がっていたはずの
天球の波動が感じられない
現実的だったはずの
予感は思惑を外れて宙に浮いた
身近に感じていたはずの
神の息吹は遠 ....
遠くで落雷の音

目を閉じて何も見えず

目を開いて見えるのは

殺伐とした現実

運命を前にして

感じるのは自分の無力

神よ天恵をもたらしたまえ

頭上の天と足の下の ....
そう
生きていかなくちゃならない
悲しくても
苦しくても
本当に現実は
厄介な事だらけで
問題は山済み
片付けなくてはならないことは
増えてゆくばかりだし
誰のものかは分からないけど ....
闇の中で厳かに

点滅を繰り返す

淡い金色の光

甘美な夢は仄か

極寒の海に漂う

藍色の氷山の群れ

現実は冷徹

孤立している魂

不安が彩どる ....
哀しみが霧のように
降りしきる夜
君はただ呆然と
立ち尽くす
僕の目の前で
その瞳を閉じたまま
君は金色の羽根をひろげる
荘厳な儀式のように
僕はひれ伏して
そして君の手に
くちづ ....
いろんなことがあったね
君が二度と目覚めなくなるまでに
最初に聴いたのは「十七歳の地図」だった
レコードに針を落としたとき
魂の叫びが僕を打ちのめした
鳥肌が立って背筋がゾクゾクし ....






風 風

風 風

華 華 華

華 華

雲 雲 雲

拙い流れ

流れ

弱い流れ

誰もが

気づかない

水 水 水

 ....
味気ない真理

なにかが欠落している言葉

対極で明滅する

金色の光

皮膚の外側に広がる

森羅万象

アルカロイドの力を

借りながら

つながる感覚

 ....
何回挫折したかな
人生なんて何が起こるか分からない
病気になった時は本当に晴天の霹靂だった
そんなことあるものかと思っていたから
仕事も辞めて
自分で生きてゆけなくなって
前後不覚になるま ....
三千年の時を経た公孫樹の雄木が
銀の葉を降らせる
銀の葉を降らせる
銀の葉は薄く鋭く尖り
銀の葉は優雅に旋回しながら
荒涼の野に振る

三千年の時を経た公孫樹の雌木が
金の実を落とす
 ....
理来さんのジム・プリマスさんおすすめリスト(18)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
火星人- ジム・プ ...自由詩3*12-4-5
一緒に- ジム・プ ...自由詩3*12-3-26
一番星みつけた- ジム・プ ...自由詩3*12-3-17
女友達はブルガリア人- ジム・プ ...自由詩4*12-3-14
好きなひと- ジム・プ ...自由詩4*11-8-31
野望へ- ジム・プ ...自由詩2*11-8-30
詩人は眠れない夜明けに言葉を紡ぐ- ジム・プ ...自由詩4*11-5-2
僕の戦い- ジム・プ ...自由詩2*11-5-1
さいころを振ったよ- ジム・プ ...自由詩3*11-4-9
夜明けの雨- ジム・プ ...自由詩1*10-9-23
生きていかなくちゃならない- ジム・プ ...自由詩4*07-8-21
新月の夜- ジム・プ ...自由詩9*07-5-5
悲しみが- ジム・プ ...自由詩11*07-4-22
尾崎君への手紙- ジム・プ ...自由詩5*06-6-4
春の渚- ジム・プ ...自由詩106-5-5
リアルの夜- ジム・プ ...自由詩106-2-18
挫折志願- ジム・プ ...自由詩2*06-1-20
世界の果ての公孫樹の樹- ジム・プ ...自由詩5*05-12-22

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