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高戸橋から江戸川橋の間
神田川は桜に抱かれている
護岸に並んだ二百数十本の幹から
幾千の枝が
それらの枝はその幹の根よりも低く
深く
川面を抱きしめる
ビルとビルに挟まれた都心の ....
僕はそこに居た
夜が明ける前
朝はまだ遠いところで
僕はその部屋に居た
沢山の人たちが 星みたいに輝いていて
まるで宇宙にいるみたい
彼らのささやき声は 重力みたいにひそやかで
僕に ....
暗闇に指を伸ばして
知ろうとしている
指先が暖かく湿る
聞こえるのは、ピアノだけ
鳴いている
泣いている
うまく言えない
でも大好きだよ
ピアノのトリルのような ....
{引用=laisser vibrer
(音楽)鳴らしたままに。(打楽器で)振動を止めない。}
0,
ポリリズム、
異なるリズムの孤独が、偶然同期する
ほんの一時の間だけ、でも
....
集められる限りの写真を集めて、アルバムにすればいい
一人部屋でページをめくり
かつてあった日々の思い出を愛せ
それらの日々をノートに刻み込め
言葉にできないことはみんな行間に遊ばせたまま
言 ....
僕達は歩いてやってきた。
今日、この瞬間を共有するために。
ラジオからは素敵な音楽が流れていた。
ジョンレノンが歌ってる。imaginだ。
小さなポータブルラジオを囲んで、みんな泣いていた。
....
足元の道をたどればそのうちどこかに行き着くのだろう
歩け
雑音に音楽を見出すのなら偶然は必然になる
トリートメント
手のひらに香油を摺りこんで神託を授かる
祭司階級に生まれたる者の宿 ....
北大路京介さんのrabbitfighterさんおすすめリスト
(7)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
桜/きっとそうするしかなかったのだろう
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rabbitfighte ...
自由詩
5*
14-3-30
月よ/月夜
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rabbitfighte ...
自由詩
7*
12-6-7
cresc.(_渡_ひろこ_/_rabbitfighter_ ...
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rabbitfighte ...
自由詩
23*
08-8-26
laisser_vibrer
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rabbitfighte ...
自由詩
23*
08-8-19
love_today
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rabbitfighte ...
自由詩
17*
08-3-12
あらゆる方向に無限大
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rabbitfighte ...
自由詩
10*
07-6-17
即興情熱
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rabbitfighte ...
自由詩
5*
07-6-17
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