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そこで目が覚めた



闇に溶けた室内で、ありもしない天井をただじっと見つめる
何も覚えていない
そのかわり、汗に濡れそぼった自分と酷い喉の渇きを感じる

どこからが現実で ....
泣きたくなるくらい、きみのことが好きなんだ


そう言うと貴方は本当に涙をぽろりと零した
それはきらきらと輝きながら貴方の頬を伝って
静かに私のおでこに落ちた

そんな貴方に抱き締められ ....
北大路京介さんのくろねこ。さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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