すべてのおすすめ
アロマも
飾りもない
燃えかけのキャンドルに
火を灯す
CMに影響され
ダイエットコーラ
コンビニのケーキ
二階の自分の部屋へ
窓枠に座り
周りのイルミネーションに
よいしれる ....
あたしは
ピアノが弾けないから
貴方への 恋の詩は
この 小さな オルゴールで
いいですか?
ふ と
空を見上げると
家の間に
雲の子どもが住み着いていた
「おぉい」
こちらを向いた
「家賃は払ってくれますかぁ?」
雲の子どもは頷き
そこを動かない
僕は家に入った
....
これは僕の夢。はかない恋夢。
昔僕は、背中に白い翼を持っていて、結ばれるはずのない姫君に、純粋な想いを抱いていた。
今、姫君がいるのは、僕がいた、鳥籠。
座り込む姫君の藍色の髪が、同じ色 ....
これな
あたしの恋のカタチや
あと半分やねん
あと半分で
あたしとあんたの
愛のカタチができんねんで
好きになってくれないなら
撃っちゃうよ?
惚れ薬。
ほら
3・2・1
ばぁん。
こんなに空が綺麗だと
あなたを思い出します
お願いがあります
私もあと何十年かしたら
あなたに会いに行きます
それまで
左手の薬指
予約しておきます
あけといてください
あ ....
おまじないしたのになぁ…
もうこれ いらないねっ!
ふ ぅ。
ふふふ。。。
ふ。
あぁ。。。
なんで。素直になれないだろう。
あぁ。
あなたの事
嫌いになれたらいいの ....
こんなにぼんやりした
漆黒の夕方は
なんだかとても淋しくて
ただの
友達のはずの君に
優しい笑顔で
抱き締められたくなるのです
君とならんで泳ぐ
それだけ
ちょっとだけ
幸せ
わたしのともだちに
こにし なな
と、いうこがいました
わたしは、あめあがりのそらがだいすきな
そのこを
こにじちゃん
と、よんでいました
こにじちゃんは、とってもロマンチックなこで
....
前に進むんは、別に怖くないんや。
でもな、不安なんや。
後ろに進むんは、楽なんや。
でもな、後悔しそうで、怖いんや。
弱虫やねん。
そんな時、あんたに ....
あたしの周りは、こんなカンジ。
殻に包まれて、暗くて、光がわからない、淋しい心。
誰でもいいから、あたしの殻を破って。あたしをここから、掬い上げて。
ママの体のように、あたしを、包みこんで欲しい ....
明るい光と共に
白い小道を飛び越え
さあ
前に跳びだそう
広い
明るいミライが
君を待っています
何も、考えたくなくなるときがある。
貴方を、思い出すとき。
あの七夕の夜。
恋人だった貴方は、遠いところに行ってしまった。
もう、何年も、逢ってない。
連絡も取れず、ずっと一人だ。
....
青
が、みつからなくて
空
は、真っ白で
花
は、青いのないし
どうしようもなくて
がむしゃらに
シャッターをおした。
『…あ』
あった。
青のタオル
青のハンガー
青の ....
おひるねするのを がまんして
おそとにみずまき。
ねなきゃしんどいのに
おはなにおみず あげるために
じぶんもおみず かぶって
あたま すっきりさせるの。
おにわとじぶんが しっとりとぬ ....
手を繋ぐだけで、伝わればイイのにね。
静電気みたいに、ぴぴぴって。
この気持ち。トクベツだから。
あなただけに…。ね。
あなたにも、見えていますか。
私と同じ、ほのかな恋心みたいな月が。
大人になりたくて、お酒を飲みました。
美味しくありませんでした。
大人になりたくて、男の子とキスしました。
口の中が、気持ち悪くなりました。
大人になりたくて、タバコを ....
部活に疲れた放課後。
少し重く感じる鞄を左肩にかける。
ペットボトルのお茶で、からからに渇いた喉を潤すと、
いつもと違う道を歩いてみた。
最初に感じたのは、放課後になると、夏の匂いがするよ ....
いつもいっしょだね
ただ。ね
キラキラしてたんだよね。
ただ。ね
嬉しかったんだよね。
ただ。ね
優しい め してたんだよね。
ただ。ね
かっこよかったんだよね。
ただ。ね
あったか ....
あたし、目が悪いんだよ。
ホントに悪いんだよ。
なのに
君のことは一瞬で探せちゃうんだ。
自信あるよ。
現に世界の何億人のなかから、あなたに出会えたじゃない?
甘い 甘い
苺を食べた
あんたと食べた
最初は普通やった
やのに
あんたがいきなり
あたしの口に苺入れて
にっと{ルビ笑=わろ}てから
「うまいやろ?」
....
きづきたなかった。
こんなにひかれてたやなんて
きづきたなかった。
しらんうちに
めが
あんたをおってる。
ちかづいたり
やさしくされると
かおまっ ....
小さい頃
雪っていうのは神様が落とした
宝石だと信じていた
人が亡くなって
魂が神様のところに逝く
また人間として生まれ変わるとき
人間だったときの記憶は
宝 ....
僕では君を幸せに出来ない
だから
君の暖かい優しさを抱いたまま
キラキラした思い出を覚えている今
蒼く深い水底で
眠るよ
泣かないで欲し ....
カーテンを開けたら
光の子どもが入って来て
小さな可愛い声でいいました
『おはよっ』
「おはよう」
私は込み上げる笑顔と共に
うーんとせのびしました
朝です
さんたさまへ
さんたさま
このせいなるひに
きっらきらの
あい
をください
せかいじゅうに
ください
うまれたば ....
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