すべてのおすすめ
まるで、息でもしてなかったかのような気持ち。
しゃべる言葉を呑み込んで。
言いたいことは、いっちゃいけないことで。
ころして、ころして、静かに、笑って。
苦しいなんて感じなくて ....
空の異常は、
空の意思なのかも。
空は、生きてる。
感情は伝わらないけど。
一瞬で、感動を与える。
今だけは、主人公。
いつかは壊れてしまう、自然や僕ら。
美しくなるのは、過去だけじゃなく。
今も、未来も美しくだろう。
壊れて消えてゆく時も。
いっぽ。
周りには誰もいない。
いっぽ。
あなたも傍にはいない。
いっぽ。
海は抱きしめてくれるだろうか。
いっぽ。
怖くて歩めない。
いっぽ。
多分、あの人に抱かれるのが。
いっ ....
空を造ろうとでもしてるのだろうか。
綺麗すぎるから、いつまでも残したくて。
完成予定はいつ頃だろうか。
できれば、俺が死んだ後にして欲しい。
走る。
地面を蹴って。
斜め前に跳ねる。
走る。
そんな気持ちを。
全身で感じる。
走る。
軽快な歌を聴きながら。
口ずさみながら。
走る。
....
「もーいーかい。」
「まーだだよ。」
そんな声が響いた気がして。
僕の足は止まって。
少し、探してみた。
輝き続ける、この星々の上に。
煌めく星は、霞んで。
見えなくなっていく。
叶わぬ、恋の行き先を。
誰が見届けると言うのだろうか。
誰も知ることなく、飲み込まれてく。
儚くも、微熱を帯びた、恋。
もしも、今が覚めない夢の中なら。
今すぐにでも、君 ....
このまま、落ちてしまおうか。
ふらり、ふらり、と。
飲み込まれて。
このまま、流されてしまおうか。
ゆらり、ゆらり、と。
海の底まで。
雨が、すぐそこにやってきました。
さぁ、濡れる準備は良いですか?
何度か、何回か。
恋唄を唄おうと。
しましたが。
無理でした。
今日は、七夕。
もしも願いが叶うなら。
恋唄をもう一度。
唄える事を願います。
今日、もしも。
お二人に永遠が ....
ありがとう。
さようなら。
悲しく零れそうな梅雨空に、ハグを。
ムカつくくらい綺麗な夏空に、キスを。
在り続けなければいけない僕たちに、ラブを。
何故、私はそこに居ないのですか。
そんなに邪魔ですか。
私が出るとみんな居なくなって。
淋しさが広がります。
私の隠し切れない綻びに、
光がちらほら差し込まれます。
....
空が段々と綺麗になってきました。
夏です。
気分もカラッとしなきゃ、
ですね。
無理に輝かせなくても、
大丈夫だよ。
ありがとう。
愛してるとか、幸せ、なんて。
考えなくても、抱き締めてるだけで。
感じられて。
いつも、いつまでも続いて行くと。
信じてて。
いつものように、安心して。
眠っていた ....
大人の階段、踏み外して。
大人の扉、鍵を無くして。
大人の時間、寝坊して。
僕はいつになったら、大人になれるんだろう。
今日、仕事中に外を見た。
小学校の頃の友人が通 ....
コトバを上手く言おうとすると、
きっと下手になってしまう。
コトバを綺麗に言おうとすると、
きっと汚くなってしまう。
コトバを書こうとすると、
きっと途中で変わってしまう。
コ ....
お家へ帰ろう。
きっと、この夜空より明るいよ。
お家へ帰ろう。
きっと、そのコーヒーよりあたたかいよ。
お家へ帰ろう。
朝日が昇るまえに、帰ろう。
お家へ帰ろう。
....
最近、アナタとの思い出が。
蘇るのです。
最初の出逢いから、ちょこちょこと。
幸せ、だと誤解してしまうほどに。
現実が、すぐに目を醒ましてくれるのですが。
また、次の記憶 ....
初めて見た街の景色は。
広くて、広くて。
よそよそしくて。
僕の居る街とは。
空気が違ってた。
ちょっと、空を眺めて。
深呼吸してみようか。
味まで違った ....
生まれて来た、ことばに感謝。
綺麗に使えなかった、ことばにごめん。
聞こえた、ことばに涙。
汚した、ことばにキスを。
会いたくて、会いたくて。
君へ想いを飛ばします。
けれど、だけれど。
遠すぎて、多分どこかで迷います。
会いたくて、会いたくて。
君を想っています。
会いたくて、た ....
流れて。
落ちて。
滲んで。
消えて。
手を振って。
太陽を越えようか。
どこまでも。
神も理屈も。
無視してさ。
あの人は。
いつか、幸せになってゆく。
結婚式の招待状なんて、よこして来るのかな。
多分、行かないだろうけど。
何故。
と、問われても。
行かないよ。
もしも ....
なぁ、サンタ。
俺は、いいこにしてるぜ?
何かくれても良いじゃないか?
いや、別にくれてくれなくて良いからさぁ。
幸せ返してくれよ。
アンタにいっても仕方ないけどさ。
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