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ぬくもりは、いつも
土の匂い 木の匂いで出来ている

どれほど年老いても、銭湯の湯気の中
その存在感には
富士山も
霞んで消えて、行くばかり

角材を担ぎ上げる姿 のこぎりをひく横顔
 ....
ダイエットしなきゃ、が口癖の姉
断食して水だけ飲む生活をやってみたり
耐え切れなくなって、
林檎や人参ジュースに切り替えてみたり
その結果、
ほんの数?落ちてたりすると
それだけで、すぐに ....
行きつけのラーメン屋兼居酒屋、久留米の親父さんは
酒が回ってくると
いかつい顔を、ほころばせながら
五木の子守唄を歌う癖がある
いつもの寂れた店内の
やたらと綺麗な朱色のカウンターの上に
 ....
声を出してはいけない、喉が貼り付きそうになるから
何本もの針が、くまなく全身を突き刺しているかのようだ
指先が麻痺してきた、足を棒にするという諺は
この国にこそ、ピッタリなのかもしれない
ソリ ....
皆さんは当然ご存知でしょう、こぶとり爺さん
誰もが一度は耳にしたことのある、とても有名な昔話
登場するのは2人の爺さん、共に頬っぺたに、こぶがついていました。
善良爺さんが、雨宿り中に眠りこけて ....
     吉野家で並を注文する時の
     卵と味噌汁は基本中の基本
     黄身を潰して軽く掻き混ぜ
     丼の上にとろりと浮かべて

     紅生姜を満遍なくまぶして
    ....
何時の間にか
歩みの速度が遅くなっていたことを
実感出来る存在

歩幅を合わせて、いつも
より、長く保ち続けたいものだから 尚更


変な話だよ
小学生の頃なんて、意識し過ぎ ....
狸亭さんの※さんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
背中- 自由詩404-3-10
贖罪- 自由詩304-1-29
民謡- 自由詩904-1-27
Aurora- 自由詩304-1-17
雑学- 自由詩1*04-1-11
エール- 自由詩4*04-1-1
祐介と沙弥香(一応恋人同士)- 自由詩303-12-20

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