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ひとつひとつに
名前なんてなかった
きみだけが知っていた
美しい世界
神さま
ねえだから
きみは神さま
みんながうまれたときに
さいしょに泣いてくれたのは
きみだったな
あわくする ....
白い手首から
あかいなみだが滴りおちて
砂に染みた
日をしるたびに乾かされる
ざらついた海の響きが
耳に刺さる
あらゆる事象が眩しい
それまでも花の咲く過程だときみはいう
半信 ....
僕の弱い声で残すさいご
遺言は誰に届くだろう
たとえば(さよならは)
僕ら(いたみ)
せかいは永久にみずいろ
僕がもえつきて灰になっても
それをさらう風が君であれば幸せ
藤原有絵さんのアオゾラ誤爆さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
神さまとさよならする日
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アオゾラ ...
自由詩
36
07-12-20
花葬
-
アオゾラ ...
自由詩
12
07-11-24
グレイ・メモリーズ
-
アオゾラ ...
自由詩
9
06-6-27
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