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夜の静けさは
時折無償にわたしを切なくして
どこか遠く遠くへとわたしを急かす
その衝動に抗わずに
流されるままふらふらと
月夜の夜道をパジャマ姿で歩いたら
どこかどこかへ辿り着 ....
弱いわたしは
記憶を心の奥底深くに仕舞い込み
雁字搦めの無茶苦茶に
厳重に厳重に鎖を巻いて鍵をかけた
時折壊れた個所から漏れてくる
記憶の欠片を見ない振りして
ただ強がって茶化 ....
チェザーレさんの渕崎。さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
[_海へ海へ_]- 渕崎。自由詩206-6-11
[_鳥篭_]- 渕崎。自由詩206-6-11

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