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兵隊さんは 戦った
鉄砲 シャベルに 持ち替えて
戦車を ユンボに 乗り換えて
瓦礫の山と 戦った
缶詰 乾パン かじりつつ
野戦テントで 仮眠して
泥深き野を 駆け回り
 ....
夏 稲は半可通の青空に憧れ
精一杯の背伸びをする
間近にある 黄金色の向日葵は糾弾の対象
秋 成熟した青空は遥かに高く遠くなり
稲は内々に埋まらぬ空隙を抱えながら
頭を垂れて収穫を ....
ku-miさんのyumekyoさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
兵隊さん- yumekyo自由詩211-4-6
消費者- yumekyo自由詩8+*10-11-11

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