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見つかっても
怒られることはもうなくなった
飾り気のないドアが壁となる
十五時からの十分
煙草二本のあいだ

椅子に浅く腰かけて
窓枠に肘ついて
外に目をやりながら紫煙を燻らす
そん ....
きれいな声で
うたってた
金糸雀みたいに

誰もいなくなった教室にかばんを置いて
二階の廊下から駐輪場を眺めながら
校庭でもくもくと走りながら
ボールの弾む体育館で人知れず
ほんとうに ....
ku-miさんのFUBARさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
れもんさわー- FUBAR自由詩6*08-10-4
似合わぬ指輪- FUBAR自由詩11*07-11-17

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