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半ば くらい世界を 見たよ... と

おもい あがった 少年

トマは 12歳

素もぐりで もぐっては

金の さかなや 銀の 貝を すなどった

伸び あがった  ....
八月 二週 また 入院暮らし...
ガラスの塔のなかで、優しいひとらに、接しながら、病と添い寝して。
夏は、晩夏を迎えて、( もう、立ちつくし、亡くなっているのかも、しれない。 )
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病窓の 最後の 一枚の 葉っぱ

とは ちがう 美しい まだらな 編み物の

精緻な 空間が 午前の ひかりの なかで

なごやかな シラブルに 響くのを とおく 聞いた

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焼石二水さんのモーヌ。さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
海の児のうた- モーヌ。自由詩16*07-6-22
晩夏への手紙- モーヌ。自由詩14*06-9-3
詩人の日曜日- モーヌ。自由詩15*06-5-26

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