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あわく光の閉じられた
空のもとを
一羽の紋白蝶が舞っていた
しばしそれは
重い熱風のあわいを
ちらりちらりと映えて
切れ切れに風を読んでいたが
霊園の奥深くへ とけていった

さて
 ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
寡黙な霊前- こしごえ自由詩16*06-8-6

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