すべてのおすすめ
風たちの流れは
水のさなかにある


空の両手を
もうじき雨は
こぼれ落ちるから
だれもが海に
いだかれ
癒える



困惑のためのすべを
探していたのかも知れない ....
泥を かわして
かわして また 泥

すきだとか きらいだとか
そんな難しいことは あとからになさい
もっと ずっと あとからになさい
余裕がでるまで 待ちなさい


 陽をあびて  ....
なつかしい匂いに
ひたる冬、
寒さは
使い慣れたはずの指先に


疑いようも無いくらい
数をつのらせて
まもるべきが
すべて、に
なる


泣いてしまうことも
ねむ ....
{引用=



一、レプリカの四月


たとえばそれは食卓のさかな

二度と泳がない姿はあわれです
しかし言葉はあぶくですから
気付かれずに消える、その
あぶくこそが  ....
もも うさぎさんの千波 一也さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
吹雪- 千波 一 ...自由詩12*07-6-19
ぬかるむはる- 千波 一 ...自由詩25*07-3-26
粉雪- 千波 一 ...自由詩18*07-2-8
小詩集【レトロな猛毒】side.C- 千波 一 ...自由詩14*07-1-11

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する