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 水と風が揺れていて
 どうしても出かけた
 話さないか 
 話さない
 憩いの 
 日差しより離れて
野にまう色彩と日差しがあいまっている
ここにある翻りを手探りした元に
揺れるようなブロンズの一部があるといい
どれくらい線で描いたろう
集まった点のような刻み
今ならわかるから続けられる

灯す前の薪木のように
カーボンは燈る
新しい世界の朝にもその朝焼けにも

どれくらい線で描いたろ ....
 繰り返し呟くみたいに大きな空を描く
 風は大地連れ
 音楽をのせる
  空は暮れ

指に挟んだ紙を隣に渡す
過ごした時間に名前をよびかけることはない
風は雲を連れて暮れていく
 ....
風穴に揺れる緑のハンケチをわずかにひねり風を流す


口元を濡らした朝
何とか追いついたもので袖をふるなんてふとした呼吸がある落ちこみ隔て窪み凹み雨宿りする気なし縞模様の空は晴れている夜だ

君がわたる

私がある

前から踏んでいったステップが宙の階段を蹴着 ....
石瀬琳々さんの雨へのダブリューさんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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