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小さな埠頭に飾られた
裸婦像のデッサンは
優しい夜を映していて
僕はそれを見るのが好きだった

そのデッサンには
味のしない名前がついていて
僕が生まれてから死ぬまでの間に
たった三人 ....
咲いた
咲いたよ
黄色い光が一面に

これが初恋というものでしょうか
泣いて
泣き濡れても
涙が止まらなくなりました

風が吹き
風が吹けば
あなたに悲しい雨が降り
わたしの涙 ....
捕まえた蝶々を逃がしてやる
ガラクタの中から見つけ出した
君のような美しさを見る

近づいたね
もう戻れないのに
知らないよね
こんな言葉の意味

見苦しいばかりの詩を
不器用な腕 ....
石瀬琳々さんのおるふぇさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- おるふぇ自由詩807-6-25
初恋- おるふぇ自由詩607-5-16
産声- おるふぇ自由詩507-5-5

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