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あなたの胸に
耳をあてたら
はじめての音楽
街の魔物に
惑わされずに
ゆるやかに流る
とうめいの
とうめいを
何と呼べば
何と呼べば
とうめいの
....
知らないうちに
ノックされていた
ぼくが
まだ
そう 空を見ていた頃の
思い出が甦るのは
夜明けに
似ている気がする
静かで 重くて
泣いてしまいそうになる
....
辿りつくただひとつの島を探して
泳いでいた日々があった
そんな歌があった
{引用=
見知らぬ人よ
あなたは何処にいるのですか
めぐりあいを信じていますか}
探し続けていま ....
ドアを開くと 光
強烈な光
だけど目は閉じてはいけない
この眩しさが
ぼくの望んだ光度だから
開け続けた
明るさに慣れた
そしてぼくは
まばたきを忘れた
つまり ひとりの暗さを
淡い月を
蛍のは ....
夜の世界で 光
猫背の君はただひとり
ぽつんと
照らす場所は小さいけど
遠くで誰かが
君を見てる
君を美しいと思う
なぜか切なくなる
ぼくも猫背だよ