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一日が終わった、
その後にようやく新しい時間が始まる。
ぼくはよくそういう気分になる。

それがどんな一日でも、早く忘れてしまいたい。
まっしろなページを言葉で埋めたくなる。
書く、その一 ....
夢が降ってくる

待ちわびた  落葉の機会

蒼く  空に  近かったころ
   たじろいで いられた  

ペインティングナイフで薄く延ばされた雲

ひらめく 鳥の声

切り開 ....
沈黙が懐かしい    セミの声
 ぼくはここにあるもので満足しようとしている

熱帯のような通り雨の中
     出かけようと支度するきみの、
              理由を知りたい
 ....
あなたの手には理想があって
手を握ればわたしもその結晶を感じていられた
あなたの目には喜びがあって
見つめればわたしにもその火が点った
わたしの愛しい人
でも
失った
そのひとを
だか ....
くつろいで
恐竜の目覚めるのを待ちます
朝はまだ明けきらず
草の葉は湿っていて
庭に出て あくびを食べます
太陽と面を付き合わせれば
犬の鎖がじゃらじゃら
散歩をねだり
草っぱらの ....
石瀬琳々さんのまれさんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
更地の夜- まれ自由詩407-1-23
- まれ自由詩206-12-24
八月、夏の言葉- まれ自由詩4*06-12-21
幻燈_- まれ自由詩2*06-8-31
恐竜の朝- まれ自由詩3*06-8-17

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