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オルゴール火口そばに音ごと流れんとす

ねむりに沢 よこたえて仮に香る肉体

石室の闇に消えゆく滑降痕

月に目を奪われ充血している月

飛ぶなどしてつまさきをこころにのせる

凧 ....
土砂と分かつ孤独をヘリが迎えにくる

雪に焼かれて木々まっ白に背骨

業に似て四ツ首・三脚・胸に目ひらく

あとは原子炉までずっと下り坂

今日は石碑が北にあるから日影はないです

 ....
静山和生さんの川柳おすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
非ジャクリーンの唾- 黒川排除 ...川柳707-1-9
液全体- 黒川排除 ...川柳706-11-4

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