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小鳥がついばんだ林檎だけ
落ちずに残ったとき
決してこの世は綺麗なものだけで
満たされてはいない
線路の左側を歩いていくと
虹に辿り着くと幼い頃叔父が言った
母について記すとき ....
木々があいする木漏れ日のこと
川がめでるせせらぎのこと

雨が求めるつちの渇きのこと
太陽がほしがる水溜まりのこと

夕日があこがれる水平線のこと
朝陽がのぞむ暗やみのこと

 ....
Rin Kさんのかんなさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
線路の左側- かんな自由詩16*15-6-18
君に触れるということ- かんな自由詩24*15-4-30

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