すべてのおすすめ
私が歌うたびに
一本の桜が植えられますように
みんなが笑うたびに
アカシアやパンジーの花が咲きますように
この星が輝きを消さないように、サクラサクラ、咲き続けますように
....
こんなことを言おうとしたら
あなたはどんな顔をするだろう?
目を落とし、少し淋しそうに
僕のことを抱きしめるかな?
別に悲しませたりしたい訳じゃないんだ。
ただ単純に知っておいて欲しいか ....
朝起きたら父親の車に青いペンキで落書きがしてあった。
ちょっと肌寒い風に吹かれながら
「仕方ないさ」と言う父親の横顔は悲しいという一言では表現できない。
明日の朝にこやかに59歳を迎えるはず ....
坂の向こうの景色が見たい。
違う何かが、そこにあったらあったで、
なかったらなかったで・・それでいいんだ。
だから君は全力でペダルを漕ぐ。
吐息がハッキリと見えるくらいに、前を見てる。
....
雨夜ノ晩
弱虫ナ狼ハ悲シミヲ月姫ニ詩フ
シトシトト、シトシトト
幾夜ヲ経テモ止マヌ雨
時々、弱キ雨音ノ彼方ニ見エル月姫ハ
教会ノステンドガラスノ様ニ
弱虫ナ狼ノ眼ヲ七色ノ六角デ覆フ
....
ココハ月姫ガ丘。蒼白キ月光ノ溜場。
揺レル命ノ漣ト、小サキ命ノ宿命ノ囁ク。
弱虫ナ狼ハ月姫ヲ想フ。
湿ル土ノ感触ト、身ヲ包ム風ニ揺レル。
疾走ノ残影、三日月ノ傷跡、照ラシ出スハ月姫。
....
キミのことを
すごくスキだ。
キミのことを
とてもスキだよ。
キミのことを
めっちゃスキやで。
キミのことを
すんげぇスキなんよ。
キミのことを
ちかっぱすいとぉよ。 ....