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 今は懐かしきマールボロ

 君はもう手の届かない場所へ

 あのまろやかで

 優しい香り

 おぉマールボロ

 高飛車になってしまった

 君を横目にぼくは

 安く ....
 赤い大きな目で
 長い耳で
 常に動く鼻で
 少し長めの前歯で

 君は何を見た
 何を聞いた
 何をかいだ
 何を食べた

 短い一生で
 君が見れなかった、聞けなかった、か ....
 その空間には慈悲深い静寂と
 時間が意思を持って寝息を立てた
 喉を鳴らす鳩の存在を確認する限り
 現在は早朝だろう
 運命だよと
 そう寝言を囁いたのは時間で
 ぼくはさながら飢えた草 ....
仮にぼくは明日を生きていないとして
今のぼくが生きるメリットはあるかい
仮にぼくは死ねない人間だとして
ぼくが生き続ける理由はあるかい

理由など何にもないんだって教えてよ
そしたら諦める ....
そうだよぼくが悪い
すべてぼくが受け持とう
あの黒猫の片足がないのも
すべてぼくが受け持とう
馬鹿らしいかね
あぁそうです
君の飲んだ後のティーカップに残るぼくの感情
それは店員さんに持 ....
晴れやかな
非常に晴れやかな気分でした
そこには輝く木の葉と
そよぐ風
そんなものが単純に、日常に、転がっていた
ただそれだけ
それだけなのだけど
ぼくの面は綻ぶ
景色の儚さがぼくを喜 ....
Rin Kさんの蟻さんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
遂に煙草値上げ- 自由詩106-7-1
あなたに伝える- 自由詩406-6-15
抽象的な愛- 自由詩206-6-8
本当にぼく?- 自由詩206-5-29
クレソンの香り- 自由詩106-5-23
_- 自由詩106-5-18

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