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詩はいつも夜明けの相貌
足の記憶をひもとく余裕もなく
私は迷う
自らの足を踏みつけながら
置き去りにしてきた
枯葉の午後を追う
踏破せよ
惑いの道
あらゆる塩に咽びながら
入眠の甘さ ....
 勢いこんで始めてしまった「近代詩再読」シリーズ。前回は長い詩暦を誇る草野心平をとり上げたが、今回はいきなり立原道造である。草野心平は八十過ぎまで生きていた人だが、立原道造はわずか二十四歳で亡くなって ....  詩のことについて考える。自分が詩を書いているということについて、その意味を考える。詩を書くことに意味はあるのか? あるといえば、ある。ないといえば、ない。はっきり言えばよくわからない。だが、自分が詩 ....
ilohaさんの岡部淳太郎さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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近代詩再読_立原道造- 岡部淳太 ...散文(批評 ...15*06-5-21
平準化する世界に対抗するために_——池袋ぽえむぱろうる閉店に ...- 岡部淳太 ...散文(批評 ...12+*06-5-7

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