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みなみの風、稜線のむこうから白のむれ
あなたは北から
奥そこ、しずかな砂のうえにからだをおいて
あと三日ほどねむって
ちいさい時分にみた夢を思いだしている
しろく、生あたたかく
とおく ....
けれども
身じろぎもせず息をひそめて
眠ったふりをとおす
それがきみのためになればいいのだけど
夜が終わるのを待つあいだ
カーテンの裾からもれる淡いひかりに
痙攣するまぶたでこたえなが ....
大村 浩一さんのキキさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
(無題)
-
キキ
自由詩
6
08-12-5
「雨のはなし」_
-
キキ
未詩・独白
17*
05-1-29
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