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　猫泣き地蔵の前で言葉を忘れる
　ゆっくりと羽化する夏蝉
　冬の間取っておいた氷柱の結晶
　廊下ではしゃぐ君と僕は回想
　広場では冥界の方々が踊り狂ってる
　金太郎飴のようにどこから　.... 　あの丘へ行って
　パスケットにパンを詰めて
　赤と白が戦争をするのを
　二人で眺める

　虹色の鯨が
　フィールドを横断していく
　空気の海を優雅に泳いでいる
　僕達は顔を見　....
大村　浩一さんの如仁さんおすすめリスト（2）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
三時に駅で君と- 如仁自由詩406-2-19
エリーゼ時間- 如仁自由詩505-11-22
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