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口に含んだあめ玉色の
建物や生き物が
こちらへおいでと
手招きをして誘うから
さぞ 甘い夢を
見られるのだろうと
振り返りもせず
あの子は
駆けていってしまった

あざやかに
裾 ....
硝子越しに見た世界の
何かに 憧れたのか
足下に限られた世界の
何かに 追われたのか

求めた水場に
たどり着く前に
力尽きたことは
確実で

黒炭に足が生えたような姿は
かつて ....
きりえしふみさんの彰さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
愚者- 自由詩507-1-14
- 自由詩2*06-7-16

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