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卒業式に
思いを寄せる
あの人に
この思い
伝える
勇気など
この僕に存在無し
このもどかしさは
どうすればいいのだろう
「これは僕の見た夢です」
気付いたらどこかの
廃墟になった工場の中にいた
周りを見たけど
この工場から出られる
出口はなくて
穴の開いた
天井から太陽の光が
....
食べちゃうぞ!
食べちゃうぞ!
食べちゃうぞ!
月曜日は眠くて布団から出られなく
火曜日は星空を見上げて涙して
水曜日は透き通った青空に思いを寄せて
木曜日は何もする事が無くただがむしゃらに
走り続けた
金曜日は放課後 ....
トリノオリンピックが終わった
日本は頑張った
最後まであきらめずに
でもメダルは
荒川選手の金一つだけ
でもぼくは思った
銀は金より良いと書いて
銀
銅 ....
君に手紙を送るよ
2年も逢ってないし
電話もしてないな
あなたと二人で撮った
写真が無言のまま
こちらをにらみつけてきていた
でも今も君のことは
心の中で
....
綺麗な夕陽の見れる丘の上で
ぼくは夕陽とにらめっこ
上着のポケットの中に入っていた
コンビニのレシートが何かの弾みで
落ちてきた
それを役に立てようと
したわけはな ....
夜電気もつけない部屋で
ぼくはベットの上で体育座りして
自分の膝を抱えて
泣いていた
何に泣いているのか
わからない
隣でなっている
ガラスでできた
も ....
嗚呼青春の日々が
ゆっくりと螺旋階段を
登っていっているけど
必ずこの階段に
終わりがあるってことぐらい
ぼくは知っているよ
ならこの時間を楽しく
生きていく ....
あと少し
あと本当に少しで
僕はこの学校を卒業する
中学校生活は
一瞬で終わるぞって
風の便りで聞いたけど
ホントに一瞬で終わってしまった
昨日が入学式のよう ....
受話器の向こうで
君のすすり泣く声が
聞こえたよ
ぼくは何も声をかけられなかったよ
もう泣かないでくれ
ぼくまでもつられて
泣きそうだよ
大丈夫だよ
僕 ....
朝起きたら
昨日の夜降っていた
雨も止み
雲一つない晴天が拡がっていた
昨日干せなかった洗濯物を
一気に庭に干した
爽やかなTシャツが
風になびき
洗剤 ....
ここはどこだろう
周りには鏡しかなく
あとは惨めな僕が一匹
沢山の鏡に囲まれた僕は
その透き通った鏡にはいっさい
写っていなく
ただそこには
誰かの影だけが
....
もう気付いてるよ
君はもうぼくの手の届く所に
居ないってことは
自分が一番知ってる
今日も部屋で誰も座っていない
イスに目を向けて
途中なでキャンパスに ....
僕とキミはこの複雑なコンピゥーターの
中で知り合った
この何億人のなかで僕とキミが会う確率は
ほとんど奇跡なんだ
そして二人が結ばれるのも
ほとんど奇跡だ
だからぼ ....
冷たい風が
僕の部屋の隙間から
すきま風を生み出した
春はまだまだ先のようだ
外は一面の雪化粧していた
僕の部屋は氷点下
寒くて自分で自分を
抱いてただ寒さに ....
ポチャンと天井から
水滴が落ちてきた
湯気が拡がった
お湯の入った水槽の中で
ぼくは体育座りして
悲鳴のようなため息を
一つ吐いた
横に置いていた砂時計がゆっ ....
君はもう見えなくなってしまった
昨日までいつでも手の届く距離にいたのに
なんでかな
今では君はどこか
遠く遠くに行ってしまっているように
感じ取ってしまう
今聞こえ ....
ふと気が付き
腕時計を見ると
もう5時
公園で無邪気に遊んでいた子供たちは
母親に手を引かれ
友達とバイバイをして
自分の家へとかえっていった
ぼくにも昔は帰 ....
今日も何にもなく
サプライズが来るわけでもなく
いつもの風景を見て
いつもの夢を見て
ぼくはまた明日の朝日と
挨拶を交わした
マフラーを首に巻いて
パーカーを ....
雪が降る道で
ぼくは初めて孤独を知った
いつもならぼくのすぐ横に
肩を並べていた君は
いまはぼくじゃない
男と肩を並べて歩いているのかな
しょうがないね
ぼく ....
歌ってすごいですよね、一つの歌で人の将来とか決まってしまうこともあるし、とても、勇気づけられたりしたり、歌って本当に魔法のようですよね、色々な歌がありますよね、ポップや童謡ロックにラップ、それぞれにと ....
なんかもうどうでも良くなった
15歳のぼくは今受験戦争のまっただなか
ほんとに灰色の空が拡がっていた
推薦は僕だけ落とされ
私立も片方落とされ
そして今ぼくはインフルエン ....
古い廃墟になった工場の
今にも壊れそうなイスに腰掛けて
割れているガラスの窓から
うっすらと見えた
夕陽に心をいやして
このような不気味な場所にも
愛や感情が
....
アイスバーンの道を
一人むなしく歩いていた
いつもの風景いつもの時間
いつもの場所なのに何故か
ちがう世界に見えた
ガラスの瓶を拾って
思いっきり地面にたたきつけた ....
君が行った
「愛してる」って言葉で
どんなに勇気が湧いてきたことか
これほど人に勇気をくれる魔法は
この世にはないだろう
君はプリンセス
城に閉じこめられたかわいそ ....
ぼくにも何かを与えてください
なんでもいいからさ
ぼくの生きているって分かるものを
与えてください
お願いだよ
単純なダイアモンドでもいいからは
ブラックパールでも ....
言葉に表せない物は
心の中で具現化している
それを口から吐き出し
言葉にするまでには
何らかの障害やそれを言葉に出来ない
理由や意味がある
ここちよい言葉を重ねて
....
今日も明日も明後日も
ぼくは何かを捜し続けるだろう
何を捜しているのも忘れ
そしてその忘れた物を捜して
それが永遠に続いていた
ぼくの捜していた物はなんだっけ
子供 ....
夕方のあるところの
ある場所のあるアパートの
ある部屋で紅茶をちょびちょび
飲みながら今にも
沈みそうな太陽を眺めながら
テレビに写っている
くだらない番組に飽き飽 ....
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