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電車と呼ばれる棺おけに
出来損ないの食べ物ばかりを並べる花屋
改札と切符の隙間から乗り込む乗客たちは
数少ない呼吸器を奪い合って窓から手を伸ばしている
躾けのなっている犬がだらしなく涎を垂れ流 ....
わたしから一番遠い人だった
そんな単純な動機

想いは蓮の葉のように
水の面を漂うように
ゆらゆら揺れて

不確かな言葉と
不誠実なあなたと
忠実なわたし

ほほえみをたたえる写 ....
木賊ゾクさんの美味さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜のラッシュアワー- 美味自由詩4*06-7-6
悲しいほほえみ- 美味自由詩4*06-6-19

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