赤ちゃんが乗っています
世間でステッカーがはやりはじめると
和泉町3丁目にある零細ステッカー会社の社長はへそまがりだから
赤ちゃんだけ特別扱いするのはおかしい と言い出し
次のような亜種をどん ....
さようなら
君から先に
云い出さぬよう
僕から先に
{ルビ沈黙=しじま}を破る
                私は大きな蝶の仮面で 
                  あなたは骸骨                                      
        ....
切り刻め
春を
芽吹きを
生え初めたばかりのあわい下草を

切り裂け
よく研いだ鉈で
大地を
老いぼれた大樹を
枯れながらまだ生にしがみつく老骨を

一刀両断されたきみの住まいに ....
腐ったリンゴを上手に切り分けても
誰にも食べてもらえない

手の中の熊蜂
うるさいわ。

黄色い布張りの
銀色の装丁の本
ある文字だけ黒く塗りつぶされている

「エチカ」
そうい ....
夢を見よう!夢は見るためにあるって誰かが言ったから。

アル晴れた雨の日わたしは大きな憂鬱に口を塞がれて目を覚ます
はいっ!元気に返事をして起き上がれ空は今日もマッキイロ
それは末期色の暗示? ....
ソファーにふんぞり返ってるすべての年上の男をライトセーバーで殺しに出かけたい
話し合いのテーブルにつく気はさらさらない
7兆円もらっても俺はお前たちを殺すことをやめない
お前たちの礼儀作法は常に ....
息を 
わたしたちは潜めて 
東の空の彼方から 
春がやって来るのを 
待ち侘びていた 

夜明けに 
うすい紫の風が
わたしたちの 
頭の上を撫でながら 
通り抜けてゆくとき ....
イタズラッコの春っぽの風っこが

ぴゅうと口笛を吹くように渡ると

空のほっぺたをっぽっと染めずに

かた物の茶色の樹々のさきっぽを

ほんのりももいろぴんくに大変身


 ....
スーパーのレジで
おつりのコインを数枚受け取ると
「わあ、お金が増えたね」
と娘は目を輝かせる

自動ドアから出るときも
「あのおばさん、きっと親切な人なんだよ」
ふわふわと歌う
 ....
ぼくが一番したいこと
詩の朗読で世界一になること
総理大臣になること 
人類のビジョンを世界に伝えること 




ちがうちがう!




ぼくが一番したいこと
君にあまえ ....
落日
蜃気楼のよう
だけど蜃気楼じゃない

焼かれるのは
空じゃなく
今日という日の末路

果てるような
限界線
焼かれるのは空
じゃなく
水時計は五色、
薄紅、薄青、亜麻色、鈍色、萌黄、
途方もなく贅沢な時計、

薄紅ならば奥方さま、
薄青ならば二の奥さま、
亜麻色ならば三の奥さま、
鈍色ならばあたし、
萌黄ならばあなた ....
  
                見て    見える
                 ご     わ
                 ら手   をほ
                  ....
1999年8月某日

午前七時起床
朝食後、心理テスト
当てはまると思うものを○で囲む
それからこのテストを作った奴が俺よりちゃんと世界を観ているのか
どうかということが一時間に一度くらい ....
                   (hana)
                    \\\\
 
 すこしずつ
 色を足し
 
 気づかれないよう
 形をかえて

 満月を
 あとふたつ数えたら
 「春」になります


北風の止んだ空に
雲の声がした
幹さん、
どうでもいいですけど
高円寺のキャバクラで詩人っていう名刺配りまくるのはやめて下さいよ。
大将二号店で2本目のつくねをほおばりながらキムがつっけんどんに言い放った
どうでもいいけどキ ....
正月に日本酒を飲みながら詩を書いていたら
火曜日に詩を教えているキムからskymailがきた


「幹さんやばいっす、オレ犯罪犯しちゃいそうです」
『ちゃんと詳しく説明してミソ』
「ちんこ ....
口(紅は紅い)


          虚(無の虚空を覗く)





       を



         つ(罪の)        か(重ね)  な(夏、に、寝転ぶ) ....
 
私はとても小さいので
海を見れば
海でいっぱいになってしまう


私はとても小さいので
空を見れば
空でいっぱいになってしまう


私はとても小さいので
風を匂えば
風で ....
空が
すべってくるのを
まっている

雨 も
雪 も
白い雲 も
お日様 も
ある歌をききながら考えます。
雲を想像します。なにかできるのでは。
洗面所へいき、顔を何度も洗います。変わらなければ
ある歌をききながら、小ささや、孤独、無力感さえ。
行き場を失ったカモシカが少し考えた
でもなかなか浮かばない
簡単に考えると自分がみにくく見え 素直に考えるとばかばかしい
そこで、じっくり3日ほど考えた
答えは、素直に生きようときめた
別府さんのおすすめリスト(55)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
赤ちゃんが乗っています- haniwa自由詩80*06-3-10
夜明けを前に- キリヱ短歌2*06-3-8
______________________ロンド- ふるる自由詩9*06-3-6
冷蔵庫の扉に貼ってあったメモ- 佐々宝砂自由詩1206-3-6
エチカ- ふるる自由詩8*06-3-6
(ははははははははっはははっははははっはははっははは)- チアーヌ自由詩1006-3-5
馬野幹ダークサイド- 馬野ミキ自由詩12*06-3-4
春はあけぼの- 落合朱美自由詩4006-3-3
*っぽ*- かおる自由詩13*06-3-3
おつり- たもつ自由詩55+06-2-26
甘えブギ_〜男の子の気もち〜- 馬野ミキ自由詩1406-2-20
夕刻、焼かれるのは- たりぽん ...携帯写真+ ...28*06-2-17
冬のカナリア- 佐々宝砂自由詩6+06-2-17
ふたり- ふるる未詩・独白2*06-2-17
鳥取大学付属病院精神科閉鎖病棟のおもい出- 馬野ミキ自由詩1906-2-1
_____________________花花花- ふるる自由詩3*06-1-28
桜雲- LEO携帯写真+ ...18*06-1-25
金金金(キムキムキム)- 馬野ミキ自由詩54+06-1-24
金(キム)- 馬野ミキ自由詩90+*06-1-22
嘘をつかないで- ふるる自由詩2*06-1-20
私はとても小さいので- 松本 涼自由詩114+*06-1-2
そら色のすべりだい- LEO携帯写真+ ...14*05-11-20
ある歌をききながら- 加藤 コ ...自由詩305-11-17
_- 加藤 コ ...自由詩3+05-10-20

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