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白く、鉄塔が、明け方の空に溶けこむ。昨日からの読みかけのページをめくるように、朝は、なめらかにわたしに降る。ここから失われたものなど、ひとつもないかのように、無音のまま、満ちていく。水を ....
気づいたときには、わたしが
わたしという輪郭に 縫いしろを足して
日常から切りとられていた
景色はいつも、ひどく透明なので
ふりかえっても もう
戻るべき箇所を、確かめることができない ....
ネット詩の悪魔さんの望月 ゆきさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「詠唱」
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望月 ゆ ...
自由詩
13*
09-12-10
運針の、記憶
-
望月 ゆ ...
自由詩
42*
08-7-28
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