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秋晴れに
人に求めしカットソー
ふわりとかぶり雲と交わる

顔を上げる 上着の裾がふくらんで
脚から髪まで揺らす風の音

体のびて 力が抜けて 夜も更けて
彼岸の君に会いに行く 今
真夜中に未だ帰り来ぬ君がため
 敷きし布団の寒さ寂しき


桃色に未だ遥けき桜木の
 したたる緑を君と歩まん


夜の湖に照りぬ灯りの瞬きと
 あなたの瞳の星の輝き


夏過ぎ ....
Rin.さんの宮市菜央さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
秋三首- 宮市菜央短歌5*07-10-5
秋の足音- 宮市菜央短歌6*07-10-3

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