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道端で猫は死んでいた
まだ少し温かくて
血を沢山流して
死んでいた
この寒空の下で眠る彼が
こうして冷たいアスファルトに横たわっているのを見ていると
僕も彼も
なんだかひどく ....
こぶたが ぼくのおなかに はなをつけて
そっというんだ さびしいよって
だからぼくは こぶたを
むねのうえにのせて
せいいっぱい だきしめるんだ
きみがすきだよ ....
水無瀬 咲耶さんのKjさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
孤独
-
Kj
自由詩
2
06-3-8
こぶたのうた
-
Kj
自由詩
5*
05-11-1
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